こんにちは、プロフェソーレ・ランバルディ静岡の大橋です。

最近は本格的に秋を感じられるようになってきまして、そのおかげかカラフルで華やかなものを着たくなりますね。

もしかすると華やかなアイテムといえば春夏、というイメージがあるかもしれません。

しかしヨーロッパでは春夏にはリネンのジャケットを着ることが多く、ベージュやアイボリーなどが意外に多いものです。

そして逆に秋冬はツイードやフランネルでカラフルなものを楽しむ人が少なくありません。

またこの秋の始まりの季節に活躍するのが、合い物の服です。

今回は合い物のジャケットと現在オンラインストアで販売しているSpacca Neapolis Tiesのチーフを合わせたスタイリングを紹介いたします。

派手、華やかな色のジャケットを着こなすには

このジャケットはビスポークではなく、Brioni ブリオーニによるプレタポルテ。カシミアとシルクの混紡生地を使用しており、柔らかな手触りと上品な発色が魅力的な一着です。

しかしこの柔らかなオレンジの色合いは好みが分かれるところでしょうか。

ジャケットやスーツでよく着られる色はネイビー、グレー、ブラウン。その中であれば明るめのものや暗めのものなど、バリエーションは様々ですが大抵難なく着こなせるものです。

ところがオレンジ、赤、ピンクといった赤系の色や、イエロー、水色などの色になると、ジャケットやスーツは急に着るのが難しくなります。

そういった色合いのジャケットを着るときに大事なのは、その色を大事にすること。

派手な色を着るからといって「地味な色」を合わせれば良いというわけではありません。例えば明るいベージュやオレンジに常に定番のミディアムグレーやチャコールグレーを合わせればOKというのは、少し安直な考えです。

もちろんグレーは万能な色ですが、シンプルに考えてみてください。そう、グレーから受ける色の印象と、ベージュやオレンジから受ける印象は全く異なります。

ぱっと見で受ける印象の差だけを考えれば、ちょうどふんわりとしたフランネルとさらっとしたサマーウールの違い位に異なりますね。

ですからそのような華やかな色を着こなすときには、その色の持つ雰囲気をどのように生かすか、それを考えてあげると良いでしょう。

例えば今回は明るいオレンジ色のジャケットに、トーンの近いベージュのトラウザーズですが、少し寒い色合いのベージュにしてあげることで、色相に微妙な差をつけています。

この組み合わせでは全体的に淡く柔らかな雰囲気となりますので、それを生かして白シャツとオレンジのチーフでまとめました。

他には白のトラウザーズを合わせればより派手に、オレンジを際立たせた雰囲気になるでしょう。その場合にはストライプのシャツ等で、全体的に洒脱なコーディネートにしても良いですね。

またトラウザーズにライトグレーではその中間の雰囲気に。少し落ち着かせたい場合には、トラウザーズにブラウンをいかがでしょう。

ネイビーのトラウザーズはちょっと難しいですが、シャツをライトブルーにしてみるとメリハリの効いた着こなしになりそうです。

今回使用したポケットチーフ

今回使用したポケットチーフは、ニコラ・ラダーノが展開するナポリのネクタイブランド、Spacca Neapolis Ties のもの。ナポリをテーマにした美しいプリントシルクを、ハンドロールで仕上げた一枚。

コレクションが頻繁に変わるため、今回もあと数枚が売れてしまえば、このモチーフも終了です。

こちらはナポリのサンタ・ルチア港からほど近く、海の上に浮かぶようにして立つ観光名所、Castel dell’Ovoのペイントをあしらったもの。

オレンジを中心とした青や白の美しいグラデーションは、ポケットに挿したときにとても綺麗な色彩となって着こなしに華を添えます。

ぜひこの機会に手に入れてくださいね。

https://rambaldi.theshop.jp/items/8282807

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