こんばんは、プロフェソーレ・ランバルディ静岡の大橋です。
今夜は急なお知らせをして、皆さんを困らせることにいたしましょう。きっと仰天して、手に持っているコーヒーをあなたの大切なトラウザーにこぼしてしまうでしょう。
すると新しく始まる(そして近日皆さんにご案内予定の)NATALE ナターレというトラウザーブランドが絶好調なスタートを切ると言うわけです…。
「今日は妙に酒が進むぞ」 – スヴィドリガイロフ
さて、急なお知らせというのは東京・汐留にオープンする姉妹店のご案内です。
名前はイタリア語で60年代を意味する『Anni Sessanta アンニ・セッサンタ』。
これまで静岡まで実にたくさんのお客様に足を運んでいただきました。遠方からお越しくださる当店のお客様は実に情熱的ですし、私はやはりプロフェソーレ・ランバルディ静岡とそのお客様を更なるナポリ仕立ての深潭に導くことをやめないでしょう。
しかし同時に、この度JR新橋駅から徒歩5分の汐留イタリア街に姉妹店がオープンすることによって、静岡までお越しいただくのが難しい方にも本物のナポリ仕立てをご体験いただけるようになります。
『アンニ・セッサンタ』
街にはサルトリアが溢れ、誰もが馴染みのサルトで仕立てたスーツやジャケットを美しく着こなしていた60年代。
ナポリのキアイア通りが、サルトリアで仕立てた服を着た人々で溢れていた、美しい時代。時代に左右されない 歴史に裏打ちされた本物のスタイルの提案と今なお脈々と受け継がれる高度な技術・文化の継承。
我々のコンセプトに共感してくれた稀代のマエストロ「アントニオ・パニコ」が最も愛した時代を店名に冠し、60年後にも美しいスタイルを、そのストーリーと共に。
実はこの『アンニ・セッサンタ』という店名は、かのマエストロ・アントニオ・パニコから頂いたものです。ストーリーはこちらから。
すでにご存知の方も多く、この業界で長年経験を培ってきた檀崎氏がオープンする姉妹店『アンニ・セッサンタ』。
サルトリア・パニコのMTMと当店で取り扱い中のほぼ全てのブランド、そして檀崎氏がセレクトしたビンテージやデニムを含めた商品を展開します。しばらくはプレオープン期間となりますが、通常通りご予約とご注文を承ります。
また、ひと月のうちの何日間かは私(大橋)も『アンニ・セッサンタ』にいる予定です。(随時ご案内いたします)
その期間中でしたら私の方よりサルトリアやナポリのお話をさせていただくこともできますので、もしご来店をご希望の方は前日までにご予約をお願いいたします。
お問い合わせ、ご予約は下記URLか当店お問い合わせフォームよりお願い致します。
それでは、ご機嫌よう。
Anni Sessanta アンニセッサンタ
東京都港区東新橋2丁目18-3 704
公式サイト http://annisessanta.jp