今回ローマの老舗生地商EUROTEX ユーロテックスの生地を、東京『アンニセッサンタ』とプロフェソーレ・ランバルディ静岡の両店舗で取り扱い開始いたします。
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EUROTEX ユーロテックス – 60年代フェラーリと大理石の別荘を買う喩え
EUROTEX ユーロテックスは頑なに昔ながらの生地商であり続け、イタリアや英国の織元に最高品質の生地ばかりを別注している孤高のブランドなのです。
【売り切れ】COLOMBO コロンボ 最高級カシミア コート生地での仕立てを特別価格にて
こんにちは、プロフェソーレ・ランバルディ静岡の大橋です。 今回は一着限定キャンペーンのご案内です。 ナポリで仕入れたCOLOMBO コロンボのデッドストック カシミア。コロンボといえば、カシミアに関しては世界でも有数の最Read more
ナポリの倉庫に隠されていたデッドストック生地のご紹介
こんにちは、プロフェソーレ・ランバルディ静岡の大橋です。 噂によると、ランバルディの店主はナポリで仕入れたいい生地をナポリの倉庫か何かに隠しているらしい。 「…らしいですよ?」 とお客様に聞かれた私は、しらじRead more
ビスポークスーツ 最高の一着が仕上がるビンテージ生地の選び方
もう一つ、これはとてもおすすめなビンテージ生地との付き合い方なのですが、ある一定のブランドやシリーズを探すのではなく、その時々の出会いを大事にするのが良いのではないかと個人的には思うのです。
贅沢かつ力強いピュアカシミアでスーツを仕立てる
例えばSUPER 200’sのウールなどは成金趣味と言われていて(値段の高い順に生地を選ぶロシアの富豪でもない限り)ビスポークの世界では滅多に選びませんが、やはり贅沢な素材に憧れるのは当然のことです。
Dormeuil Super Brio キッドモヘアのしなやかな宝石
単に古いから、味があるからというだけではありません。
最上級のキッドモヘアを贅沢に使用し、今では再現できないほどゆっくりと手間をかけて織られた生地はさながら、織り物でありながら宝石のような存在だからです。
DORMEUIL MAGIC ドーメル・マジック(あるいはビンテージ生地で空を飛ぶ喩え)
なぜならそれは、あくまで自然のもとで限界に挑戦した職人たちの軌跡を辿り、目の当たりにすることなのです。
2018年春夏のビスポークにおすすめ生地3選
さてこの寒さがグラッパで和らいできたら、グラスを片手に春夏生地の話をしましょう。今日は小春日和の装いを考えるのに、うってつけの日なのですから。
Rambaldi’s Linen ランバルディ教授が愛したアイリッシュリネン
ナポリでランバルディ教授の着ていたジャケットやスーツを全てランバルディ夫人から譲り受けた時、私は一つのことに気がつきました。それは彼のワードローブが非常に考え抜かれたものである、ということです。