もう一つ、これはとてもおすすめなビンテージ生地との付き合い方なのですが、ある一定のブランドやシリーズを探すのではなく、その時々の出会いを大事にするのが良いのではないかと個人的には思うのです。
![](https://professorerambaldi.com/wp-content/uploads/2018/04/vintage-fabrics.jpg)
ビスポークスーツ 最高の一着が仕上がるビンテージ生地の選び方
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Bespoke & Experiences in Honor of His Elegance
もう一つ、これはとてもおすすめなビンテージ生地との付き合い方なのですが、ある一定のブランドやシリーズを探すのではなく、その時々の出会いを大事にするのが良いのではないかと個人的には思うのです。
例えばSUPER 200’sのウールなどは成金趣味と言われていて(値段の高い順に生地を選ぶロシアの富豪でもない限り)ビスポークの世界では滅多に選びませんが、やはり贅沢な素材に憧れるのは当然のことです。
単に古いから、味があるからというだけではありません。
最上級のキッドモヘアを贅沢に使用し、今では再現できないほどゆっくりと手間をかけて織られた生地はさながら、織り物でありながら宝石のような存在だからです。
なぜならそれは、あくまで自然のもとで限界に挑戦した職人たちの軌跡を辿り、目の当たりにすることなのです。
さてこの寒さがグラッパで和らいできたら、グラスを片手に春夏生地の話をしましょう。今日は小春日和の装いを考えるのに、うってつけの日なのですから。
ナポリでランバルディ教授の着ていたジャケットやスーツを全てランバルディ夫人から譲り受けた時、私は一つのことに気がつきました。それは彼のワードローブが非常に考え抜かれたものである、ということです。
ある日夢を見た。 それは遠く離れたロンドンの東、インド人やら若者やらがたむろする騒々しいBrick Laneブリック・レーン地区である。 埃かぶったキャンバス生地しか売っていないようなしがない生地屋に入ると、店主の親父がRead more
こんばんは、プロフェソーレ・ランバルディ静岡のランバルディです。 またしてもNicola Radano ニコラ・ラダーノとの怪しい日本語が飛び交うチャットの中で、素晴らしいビンテージのカシミア生地の話題が出たために、私はRead more
こんばんは、プロフェソーレ・ランバルディ静岡の大橋です。 いきなり寒くなってしまい、まるで真冬のような装いで街を歩く人々を見かけます。なんのことはない、私も急な気温差で体調を崩し、「風邪を直すにはツイードのブランケットにRead more
こんばんは、プロフェソーレ・ランバルディ静岡の大橋です。 今日はこの静岡市鷹匠と周辺2つの地区が合同で「みてたバル」という、前売りチケット制のイベントが開催されています。 プロフェソーレ・ランバルディ静岡もこの超絶ローカRead more